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20年以上の歴史

栽培の難しいメグスリノキ。食の安全と、環境保全を貫いた生産体制。

見捨てられた小規模山林の活性化としての取り組み

小社がメグスリノキの撫育を始めてから、もう20年になります。きっかけは、東京大学農学部の技官をされていた山中寅文先生(故人)との出会いでした。現在は相談役の柏倉実が夫婦で木曾赤沢の森林浴に参加し、そこで森林の大切さ、植物の活用法を独特の語りで説く山中先生に心酔していったのが始まりでした。メグスリノキという薬木とその撫育を奨めて下さったのも、山中先生でした。

苗木を手に入れ、株分け、取り木で一本一本増やしていきました。親木に花が咲き、実がなって種が採れるようになると、これを蒔き、実生から育てました。それが山中先生の教えでした。そのおかげか、平成6年度全国林業推奨行事・林間複合経営の部門で農林水産大臣賞を受賞。衰退の一途をたどる林業の活性化にメグスリノキが役立つことが示されたのです。

現在、小社と宇都宮大学(農学部生物生産科学科 二瓶準教授)との間でメグスリノキについての共同研究が進んでいます。(1)樹皮や枝、葉などに含まれる有効成分の特定(2)その含有量の測定、などが主題です。これらが明らかになるにつれて、メグスリノキの需要の増加も予想され、これまでにも増して安全、かつ安定した製品の生産、供給体制を整えることが急務となっています。

1996年の冬の山1996年の冬の山 メグスリノキの取り木メグスリノキの取り木 収穫作業収穫作業

メグスリノキという日本固有種の存在

山中寅文先生

東京大学の研究者からの指導

山中寅文先生との出会いがなかったら、小社のメグスリノキの事業が生まれることはなかったでしょう。先生は「実生の大家」でした。同時に(人々が)自然や森を学ぶことのお手伝いをする仕事=森林インストラクターの先駆けを実践された方でした。先生はメグスリノキの小枝を砕いて煎じ、いつも飲んでいました。新聞や本を読むときにも眼鏡をかけることはなかったといいます。当社の農園にもおいでになり、大きく育ったメグスリノキを眺めながらおっしゃいました。「これはすごいことですぞ」

発芽したメグスリノキ

メグスリノキ生産の難しさ

カエデ科の中でも、発芽率の最も低い樹種のひとつといわれます。そもそも種を大量に確保することさえ難しいのですが、最初は100粒蒔いて翌年芽を出してくれるのは二、三本だったでしょうか。翌々年に発芽するのもありました。山中先生のアドバイスを受けながら試行錯誤を繰り返し、今では10〜20%が発芽するようになりました。自然の中で、風に吹かれて舞い降りた幾億万の種子たちは、いったいどれだけが芽を出し、育っていくのでしょうか。

紅葉しためぐすりの木

種の採取、苗木の育成に成功

メグスリノキの花を初めて見たとき、あまりに小さく可憐なのにびっくりしました。離れて見ると、まったくそれと分かりません。カエデ科の花はみなそのようです。花が終わり実になると、少しずつ大きく硬くなっていきます。秋にこれを採り、ある処理を施して蒔きます。植物は、なんといっても土と肥料次第。それに配慮して、発芽した幼苗を翌春畑に仮植します。日当たりの良い畑地で、苗木はお盆過ぎまで二番吹き、三番吹きしながら育ちます。紅葉が見事なことから、最近は観光地での植栽に需要が増えています。

さらにメグスリノキについて知りたい方は、こちらもご覧ください。 メグスリノキ豆知識

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